岡山の中古一戸建てでも、とくに木材の質の良さから木造住宅が人気取りしています。また、それに合わせた間取りも既に出来上がっています。もちろん、新築より購入価格もリーズナブルだから中古一戸建てを選ぶのでしょうし、築年数も5年未満であればプチリフォームだけで快適に住むことができます。しかし、注目されているのは中身でも、箱でもなく、意外に外構という庭づくりです。プランニングの最初の段階から、建物と外構は一体として計画(ゾーニング)しますが、これは建主でなければ知りえないことです。門・塀・車庫のみならず、テラスやデッキ、さらには植栽計画も描かれています。インターホンや門灯・庭園灯の配線は、外構の仕上げにも影響します。外構は外観の見栄えや内からの眺めにも影響するため、最近では内覧であっても窓を通しての眺めや、庭を見学することに注目が集まっているようです。
岡山にて、お気に入りの中古一戸建てを見つけることができたとして、費用は注文住宅や建売住宅よりリーズナブルです。土地付きでの相場と考えず、建物のみの金額で考えましょう。中古物件そのものは安いものの、土地の上に建物があっても、土地の価格は新築でも中古でも変わりません。建物の価値は経年劣化が問題になるため、どんどん下がり、0になりますが、土地は周辺状況によって上がる可能性もあります。中古一戸建てを購入し、暫しの間、暮らしてみる、その後は建物を解体して更地にしたり土地を有効活用することができるため、評判は上々です。建物を解体したり、更地にするには費用もかかりますから、先の見通しを計画してから解体しましょう。あるいはそのまんま放置せずに空き家バンクに登録して、活用できる人に明け渡す、譲る、委託することもできます。